Enjoy SW20! ~MR2メンテナンスと想い出の日々~

愛車SW20 MR2 5型 G-Limitedの日常を綴るブログです。 車好きが減ったと言われる昨今ですが、車の楽しさが少しでも誰かに伝わればいいなと思っています。 昔からサーキットなど走っている関係上色々とDIYでやっちゃいますが、別に整備士とかではないので、何かご自身のメンテナンスに流用される際は自己責任でお願いします!

さてさてラジエターファンが直りましたので次、バンパー補修です。
別に見た目重視じゃないんでいいっちゃいいんですけど、
大人としてこれ↓はさすがに無いな、と。笑
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元々これ↓ですからねぇ?w
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しかしながらバンパーを買い直すとそこそこ金額かかりますし、何よりこの車レア色なんですよ。

5型限定色 オレンジマイカメタリック カラーナンバー3L1です。

つまりどういうことかというと、こんな色のバンパーまず中古で出ない訳です。


ということは、買っても結局塗らないといけないのですよ。



そこまでやるんだったらさ~、
直しちゃった方が早くね?


という訳で直します。



しかし問題は、派手に5分割しているので、塗るとかそういう次元ではない。
バンパーをまずはくっつけて、元の形状に戻さないといけないのです。


ということで、やったことないんですが、FRP補修をやってみよう!ということにしました。


YouTube動画で勉強できるのが最近のいいところ。
散々情報収集して、まずはFRP補修の材料を買います。
FRPというのは、Fiber Reinforced Plastics、つまり繊維強化プラスチック、というわけで、ざっくりいうとプラッチックです。


なので、樹脂と、固くする硬化剤が材料です。
樹脂だけだと弱いので、ガラス繊維(Glass)を一緒に硬化させて強度を出す訳です。
なので一般的にFRPといっている奴は、GFRP(Glass Fiber Reinforced Plastics)です。


さらにざっくり言うと、鉄筋コンクリートと同じ構造です。笑


ちなみにカーボンとよく言われるのはCFRP、Carbon Fiber Reinforced Plastics、炭素繊維強化プラスチックです。ガラス繊維が炭素繊維になるわけですね。

こういうの、自分でやろうと思うとすごく勉強するので、知識が得られますよね。
役に立つかは知りませんが、楽しいからいいんです。笑

話がそれましたが、この3つ(樹脂、硬化剤、ガラス繊維)がセットになっているものが市販されているので、これを買います。


買ったのがこれ。


樹脂と繊維、硬化剤に便利なカップとハケと計量スポイトもついてる。
必要なものが一発で揃っていい感じです。


あと、樹脂を洗う、希釈するのにアセトンがいるのでこれも買います。


さすがのAmazon、次の日には届いたw
すごい時代になりましたね。



材料は揃ったのでいざスタート!


まず、樹脂を塗るためにもとの形状に戻る下準備です。
元々のバンパーの破断面は繊維のせいでバリバリなので、これを男らしくカットして平面にしていきます。
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ギリギリくっついているところとかもありますが、どうせくっつけるので男らしくザクザク切ってしまったほうが作業効率いいです。


で、切ると言ってもFRPは死ぬほど硬いので、ハサミどころかニッパーとか使っても全く切れません。ので、ディスクグラインダーを使って作業しないと、地球が終わるまでにFRP補修が始められませんw


僕は持ってないので、ホームセンター(カインズホーム)のレンタルサービスを使って借りました。

コードがついてる奴は安いんですが、個人的には圧倒的に充電式がオススメです。
なぜかというと、作業中に電源コードを切りそうになるからですw



ディスクはこのへん↓のFRP用がベターですね。



このディスクグラインダーって奴はものすごく便利な工具で、切断、整形、研磨とディスクのあて方でなんでもこなせるスグレモノです。欲しい。


で、バンパーをザクザク切って切断面を綺麗にしていきます。
ものすごい粉塵と騒音が出るので気をつけてくださいw
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切ったら、次は洗浄。
細かいチリなどを洗い流して、洗剤で油分を飛ばします。
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洗ったらアルミテープでつないで形を造ります。



樹脂を裏側から塗るので、アルミテープは表側から貼っておきます。
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なぜアルミテープかというと、強いこと、形状に合わせた形にできること、樹脂がついても綺麗にはがせることが理由、だと思います。笑


貼り合わせるとこんな感じ。
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自立できる強度は出るので、手を離しても大丈夫なくらいしっかりテープ止めします。
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なんかこれで自立するし、これでいんじゃね?

という思いがよぎりますが、頑張って綺麗に仕上げたいというクリエイターマインドで押し殺します。笑


さてお待ちかね、FRPを塗っていきます。
思いの外簡単で、樹脂をカップに入れ、適正な量の硬化剤を入れて混ぜ、塗るだけです。
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硬化剤の量は指示通りに、といいたいところですが、これをミスると面倒なので慎重に。
ケチって少なくすると一生固まらないので、どっちかっていうと多めに入れたほうがまだなんとかなります。


多めにしちゃった時は硬化が早いので、カップの中で固まってきちゃいます。
こんな感じ。
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あとは硬化剤が混ざっていないと一生固まらない部分ができてしまうので、とにかくハケでよく混ぜるのがポイントっぽいです。


で、この樹脂をバンパーの裏から塗ります。
塗ったらガラス繊維シートをあてて、さらにヒタヒタになるくらい塗ります。


ガラス繊維シートは、10cm四方くらいのサイズで切って準備しておくと作業が早いです。
2層から3層くらいガラス繊維を重ねるくらいがいいんじゃないでしょうか。
こんな感じになります。
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あとは、待つだけ!

気温が高いとけっこう早く固まりますので、フロントバンパー全部やっても半日はかからないです。



固まったら、触ってみてください。
驚くほど硬いんですよ。びっくりしました。


自分でプラスチック作れた!笑


固まったら、アルミテープを剥がしていきます。
プラモデルのマスキングテープを剥がす感覚ですね~。
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お!


自立する!


すごい強度!

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これでいんじゃね?笑





と、いうことで、、、、???






今日はこのまま↓帰りまーす!笑
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バンパー当たっちゃってライトが閉まらないので、あけっぱです。笑


街行く人々の視線?

いや、感じますよ?


でもねぇ奥さん。


DIYな人々はそんなのは気にしない訳ですw


もう、くっついただけでめちゃめちゃ嬉しいんですよ!
自分で直して、走れるようになった!


この感動だけでご飯3杯くらい食べられる訳です。
(少食なので3杯はけっこう多い)


ていうか、暗いしお腹すいたし帰りたかったんです。
車好きでもお腹はすくんですよ。笑


まぁでも、なるべく綺麗には仕上げたいので、まだ終わりません。
次回はパテ盛り、その後は塗装工程が残ってます。



つづく。笑



さて前回の記事の通りでぶつけまして、補修が必要な箇所を洗い出してみました。


・ラジエターファン損壊
・フロントメンバー、フレーム修正
・フロントバンパーの修復
・エアコン配管の確認


大きいところを挙げるとこの4点です。


まずなんとかしなければならないのはどう考えてもラジエターファンの修理

これをやらないとまともに自走できないので、まずはここから着手です。
まぁふつうに考えて、まずは純正品での交換を検討しましたが、、、



高い!




片方で数万円と、こんなただのファンの癖になかなかのお値段な訳です。
ということで、代替品での交換を検討してみます。


そこで見つけたのがこいつです。


まぁなんと、Amazonでラジエターファンが買える時代になったらしい、、、昔の自分に教えてあげたいくらいです。


MR2 SW20のファンは、ラジエターの裏についていて前方の空気を後方に逃がすプル型というタイプのファンです。


プル型の中から、どうせなら冷却のキャパが上がったほうが嬉しいので可能な限り大きいサイズで検討。ラジエターのサイズを測って、たぶん入るなというくらいの感じでとりあえず発注w


心配なのは消費電力ですが、ダメでもヒューズ飛ぶだけですし、この値段なのでさほどダメージは大きくないので、とりあえず発注(笑)

いやほら、待てないじゃないですかこういうのって。笑





さすがのAmazon、次の日くらいには届いたので、早速修理開始です。


まずは損壊した純正品の取り外し作業から進めます。
ファンはラジエター本体に10mmネジ6本で止まってます。
下側に各2本、上に各1本です。
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はずしていると、ギャー!

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やっぱ折れましたw

まぁどうせ外すものなのであまり気にせず次へ。笑


外したファンはこんな感じです。
完全にセンターのところで破断してます。
衝突の衝撃もあるとは思いますが、老朽化の影響もありそうですね。
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ファンが外れて枠に当っていたようです。あーあー。


作業中。
真夏で死にそうだったんですが、車の下は結構涼しいですw
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さてさて外れたので、新しいファンを開けてみましょう!wkwk


このAmazonらしい簡素なパッケージ。僕はこれで全然いいと思います。
実を取るタイプです。
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じゃーん!

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いや、軽っ!!!

そして、めっちゃプラスチック!笑
多少バリがあって、その辺は中華の匂いを感じますが、不安な心を黙殺して進みます。


しかし、純正品とならべると、こうです。
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うすっ!

これだけ薄いと、作業性もよくなりますし、空気の通り道も増えそうです。

そして、軽い、とにかく軽い。
重量半分どころじゃないです。
純正品と比べると雲泥の差!
この交換の最大の利点は、軽量化かもしれないですね。



さてまず換装のためには、コネクターの付け替えからです。

買ったラジエターファンはギボシになっているので、純正ファンのコネクターのケーブルをカットして
ギボシをつけます。
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の前に、どのくらいの長さにしたら良いのか決めないといけないので、とりあえずファンを仮にあててケーブルの長さを決めます。
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ファン本体を仮止めして様子見。

こんな感じかな~。ファンの直径くらいのケーブル長があれば足りそうです。
最初から生えてるケーブルの長さだと長過ぎるということがわかったので、長さを合わせてカットして、ギボシをつけます。


これは僕の持っている工具で長年に渡り最優秀工具の座を欲しいままにするケーブルストリッパーです。セットして握れば皮膜がむける。こいつは最強w

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全く同じのがAmazonになくて恐縮なんですが、これ系のやつです。
横からはさんでタイプではなくて、上下から挟むタイプです。
ただし工具は強度というか造りが肝なので、安いやつは気をつけてください。
同じやつではないので保証しませんw



で、コネクターを移植。
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移植完了!



あとはどうやってファン本体をラジエターに取り付けるか、です。
(先に考えろというツッコミは無しの方向でw)


ファンについていた取り付け用パーツはこんなのです。
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しょぼ!笑 
ん~これをどうやって使うかw
もちろん元々の穴とは全然位置が違うので、新規に考えないといけません。


まぁこういうのは経験上、穴を作るのが良いですね。
穴の自由度が高いステーを使って取付部を作ってしまうという手法です。

色々なパターンを試していけそうなのを探しましたが、最終的に作った構造がこれです。
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短くて薄いステーを2回折り曲げて元々の取り付け穴に取り付け、横穴の大きい長いステーを横に渡してファンを取り付けてます。写真だとファンを取り付けてないんですが、下側で2箇所ネジ止めしました。短いステーは左右に2箇所、長いのはラジエター幅一杯に1本です。
↓これ系のやつです。ホームセンターで物色。


上は元々の穴をそのまま使ってます。
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上の穴を基点にして、下の取り付け穴を決めている感じです。
長いステーの横穴が長いので、けっこう自由度があります。

いやしかし、すっごい空間ができました!
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じつはひとつ問題があって、実はSW20のラジエターは下のフレームに載っかっているんですが、これがひん曲がってしまったので、まともに載せておけません。
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ハンマーで叩いてそこそこまっすぐにはしたのですが、安心できるところまでは直せなかったので、保険をかけてラジエターを上吊りに変更しました。

水道用の鉄のバンドとスポンジなどを駆使して、上の元々あるステーにラジエターをくくりつけて吊ってます。

いやーしかし真夏だったので暑かったです。汗だくです。
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さて、エンジン始動!!!


しばらくして水温が上がってくると、リレーの音がしてファン始動、、、!いい感じです!
そして、すっごい風量!!!


よくこの薄型ファンでこれだけの風量出せるなという感じのすごい風です。
めっちゃ冷えそう。

と、いうことで、無事ラジエターファン換装完了しました。
走行テストしてみたところ、全く問題ない、というか、今までよりも水温計の指針が低いです。
いやーうまく行った!


ちなみに現在3ヶ月以上使っていますが、全く問題は出ていません。
高速道路走行、高回転などそこそこ使っていますが、大丈夫そうです。
プラスチックも見事夏を耐えきり、強度的にも全く問題は出ていないです。


おまけ。
ついでにクーラントも交換しました。
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SW20のクーラント交換は死ぬほど面倒で、真面目にやると4箇所(5箇所?)から抜かないとダメです。フロントと、下の冷却水のパイプ2本各1箇所、エンジン本体とドレンボルトがあります。

冷却水の配管のドレンボルトはこのへん↓です。
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こんな感じで外しました。
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また、全部抜くと10L以上出ますので、排水対策を十分にしてからがんばってくださいw
下に入る排水受け皿でいいのがなかったので、工具入れの蓋を使いました。
背が低くてちょうど良かった。笑
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エア抜きかったるいので昼ごはんを食べながらやるの図w
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ちなみに真面目にエア抜きの場合は、フロントトランク内にエア抜き用のホースがあるのでそれを使います。いや、使いましたよ?笑

いやー、やっぱり整備性が悪くて手のかかる車ですけど、カワイイですよね。
これがSW20のいいところです。はい。


そう、手が入らない!
だんだん昔の気持ちが蘇ってきました。
これがマイカーになるっていうことなんでしょうね~♫


次回はバンパー直します。人生初のFRP作成に挑戦!







だいぶ時間がたってしまいましたが、今更8月の出来事を書きますw

さぁ前回、やっっと車検を突破したSW20です。

とりあえず車検を突破したので、まぁ、行きますよね。ワインディング。笑

自分の家からは宮ケ瀬まで30分くらい、そこは道志みちの入り口ということで、昔千葉で乗っていた頃とは比べ物にならないほど山が近いわけです。

某イニD最終章も神奈川ですし。
神奈川は走りの聖地なんだそうですw
某イニD(笑)神奈川第1章で出てきたのはヤビツ峠。表ヤビツと呼ばれるヤビツ峠南側のエリアです。

僕は山登りもするので、歩き、走り(笑)、両面的にとてもいいところに今住んでいるわけです。


で、行きますよね?峠!



行ったよ。



行ったさ!






行ったけども!




行く途中でぶつけました、、、汗
しかも峠道でもなく、飛ばしていたわけでもなく。。。

確かに下りヘアピンではあったんですけど、まだ(笑)ふつうに走っている途中の出来事でした。

ちょっと雨が降っていて路面は滑りやすかったかもしれないですが、そこまでではない。

タイヤも古いっちゃ古いですが、走っている感じは、そこまでグリップ悪いわけではない。


のに!


回りましたw

多分2速で、ふつーにヘアピンを30kmくらいで走っていると、アレー!!!というくらいつるっと回りまして。

ちょっと予想外すぎて立て直せませんでした。


で、一応端に寄せてみると、こうです
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だ~。


5分割でしたね。汗
ざっと見たところでは損傷箇所は、フロントバンパー、あとはフロントメンバー(フレーム)が当たっちゃってました。フロントメンバーにラジエターが載ってるのですが、ラジエターの直接損傷はない様子。良かった~!


あとはエアコンのパイプがちょっとヒットしてました。
いやー三日前にエアコンのガス補充したばっかりなんですけど、もう抜けたか?!笑

いやーそれはちょっとさみしいなぁ。
大人な車だからエアコンは重要なのに。
もうエアコン無い車を自家用車にできる年齢ではない。笑


まぁこのままじゃ帰れないんで、とりあえずガムテ出動ですw
いやほんと、ガムテープほど万能なグッズはない。
ガムテと結束バンドは積んでおきましょうw

で、こうです。
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痛々しい、、、。ごめんよー。

アンダーカバーはつける場所がなくなっちゃったんで、とりあえず全部外しました。
さてとりあえずこれで帰れるかな?


と!


思ったら!!!

なんか湯気が出てる!

これは、オーバーヒートって奴です。たぶん。


えーどうしてオーバーヒートするんだろう。
やっぱクーラント漏れたか?ラジエター逝ったか?
でもそんなに漏れたら、車の下がビシャビシャだと思うんだよねー。


とりあえずエンジンを停めて対策を練るw


さすがにラジエター逝ったら自走できないので、レッカーです。
で、レッカーサービスを電話かけまくって探したんですけど、まぁ高いこと。レッカーサービスはじめようかなと思うほど値段が高かった。
そして来ない。3時間待ちとか当たり前。
休日はレッカーサービス忙しいらしいです。
サンデードライバーが事故ったりバッテリーあがったりするそうで。



あ!

事故ったサンデードライバーってオレか!笑



で、高いし時間かかるので、レッカーは最終兵器と考え、もう一度よく考える。


最初はふつうだった

バンパー修理が終わった頃オーバーヒートした


ということはつまり、だんだん水温が上がったわけです。
しかも、エンジンはずっとアイドリング状態なわけです。


ということは。
クーラントが減った
もしくは、
冷却できない
ということが予想されます。
(まぁクーラント減ったも冷却できないってことですけどねw)


で、クーラントが漏れているなら、車の下に出ているはずですが、そういう雰囲気はない。


ということで、「冷却できない」疑いの線で捜査開始ですw


で、車の下に潜って色々触っていると、、、、あーーー!


ラジエターファンが取れてる!
2枚とも!!!!


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まぁ正確に言えば片方はエアコン用なんですけどね。

いやーこれは冷えないでしょw

写真でわかりにくいですけど、ファンのセンターがずれてるのがわかるかなと思います。
構造上外れても落ちてこないんですけど、モーターからは外れちゃってますので、全く回りません。

別アングルで。
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ということは~ヒューズ飛んでない?

と思ったら、やっぱり飛んでました。
いやそりゃ、回そうと思って電気流したら回らないんだから、飛ぶよね。


ということで、「ラジエターファン損壊による冷却不能」が、オーバーヒートの原因です。


ということは、冷やせればオーバーヒートしないってことです。
つまり、風を当てればいいw


停車してエンジンかけてる方が水温あがる
エンジンの回転数あげると水温あがる



この隙間を縫えば自走できるってことです!

回転数を限界まで押さえつつラジエターに風を当てる走行

スタートです~!

とはいうものの、オーバーヒートで水がなくなったので、水を補充せねば。
なんとか補充しましたが、山の下の神社の水道でやっと水を発見と、これも大変でしたが。。。!

途中は割愛ですが、なんとか車屋さんに到着!
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走行中、さすがにしばらくすると水温が上がってきてしまうので、数km走ったらエンジン停止、冷却の繰り返しでなんとか到着。


自分で直そうとは思ったんですが、エアコンの配管だけはさすがに直せないので、一応診てもらうべく車屋さんへ。


車屋さんも、まさか数日前に車検終わった車がこんな姿で戻ってくるとは思わなかったでしょう。
どうもすいません。。。。



で、滑った原因はなんだったのか???


これは後日判明しましたが、タイヤの空気圧が高すぎたためだと思われます。
要は思ったほどグリップ力が出ていなかったので、予想外滑ったという事です。
3.2くらいエア入ってました。高すぎでしょ!多分スタンドでやってもらった時だな。

この車でこのタイヤなら、経験上2.2くらいはいってれば十分です。
サーキット走ったら冷間で1.8とかにしてましたからね。。。



あ、いや、ごめんなさい。正直に言います。



原因は運転技術が未熟だっただけです。。。。

藤原拓海ならぶつけないしな、、、、高速道路で事故が起こってもサクっとかわせる運転技術を持つ男藤原拓海。カッコいいなw


今回の教訓。
工具は一式積んでおくべし。
空気圧は適正に調整すべし。
車は運転する技術がないと安全に運転できない。

ま、ふつうの教訓ですが、それくらい、普通のことはサボるとダメってことですね~!
さぁ頑張って直すぞ!待ってろ~!


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